認知症の中核症状

計算力障害

計算力障害は、数や方式をつかって情報を処置する事が出来なくなる事です。

単純な数式の計算ができなくなるので、買い物の際に支払う金額を間違える事が多くなります。

一般に足し算よりも引き算の方に障害が現れやすいですが、症状が進行すると1+1も出来なくなります。

買い物中に瞬間的に支払い額を計算できないので、小銭を使用する事ができなくなり、認知症患者は常に大きな金額で支払いを行うようになります。

本人に自覚症状がない事が多いので、もしも周囲に小銭をしなくなった人がいれば、それとなく認知症の検査を進めてあげると認知種の早期発見につながるかも知れません。

認知症の判断基準である中核症状の代表的な症状が、見当識障害、記憶障害、計算力障害の症状でこれらの症状は比較的初期の段階で見る事ができ、早期発見には周囲の人間がこれらの症状に気づいてあげる事が大切です。

中核症状には他にもうつ状態、意欲減退、情緒障害、行動異常や自発性低下、妄想幻視等の症状があります。

脳は右脳と左脳、小脳や脳幹といった部位で働きがことなり、右脳は左半身の運動や感覚の機能をにない、主に本能的な事象や、直観的な出来事、芸術関係の働きを行うと言われ、左脳は右半身の運動や感覚、論理的な思考や、計算処理、言語を司るといわれています。

脳は使わなくなるとどんどん衰えるので、芸術などでインスピレーションを受けて右脳を刺激し、読書や計算のトレーニングで左脳を鍛える事で脳の衰えの予防につながります。

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